17年2月25日号 トラベルニュースat本紙
【トップ】コト消費を促す(1) 変化するインバウンド市場に一手
【トップ】コト消費を促す(2) 「殺陣道」体験やショーが人気
【トップ】コト消費を促す(3) 事業者が連携、「面」で活性化
【観光総合】観光教育やDMOで専門部会 観光立国推進協議会、行動計画まとめる(1)
【観光総合】観光教育やDMOで専門部会 観光立国推進協議会、行動計画まとめる(2)
【観光総合】観光立国推進協議会、民泊に関して意見交換 公平な競争環境や安全安心求める声
【観光総合】17年の国際観光は「良い」 UNWTO、国際客数成長見込む
【観光総合】WTTCサミット・タイ開催の参加者を募集 日観協
【インバウンド】本部移転でJFと連携 JNTO松山理事長、訪日教育旅行促進に意欲
【インバウンド】アジア市場活発で24%増の229万人6千人 1月の訪日外客数
【旅行業】祝 国内観光活性化フォーラムinいしかわ(1) 地方から観光立国を―全旅協・二階会長
【旅行業】祝 国内観光活性化フォーラムinいしかわ(2) 地元開催機に魅力発信―全旅協石川・北支部長
【旅行業】これからの観光業界を読む ANTA理事・三浦弁護士が語る
【旅行業】全旅協大阪、創立50周年でツアー 城崎温泉へ80人参加
【旅行業】近鉄「青の交響曲」で心構え学ぶ 奈旅協協力会が研修会
【旅行業】史上最多の参加数 和旅協、協力会とセールス会開く
【旅行業】3万2千人送客目指す 旅仲間、総会開き目標達成へ意欲
【旅行業】データベース著作権侵害認める 最高裁上告棄却でブロードリーフの勝訴確定
【旅行業】海外プラスも国内低調続き1.7%減 11月の旅行取扱
【旅行業】旅行業新規登録
【旅行業】人事異動 JTB西日本・JTB関西
【宿】会員が得する会に 日旅連関西、田岡会長再任で決意新た
【宿】新幹線効果持続へ 福旅協・石旅協共栄会が合同総会で取り組み確認
【宿】旧鉄道客車リノベへクラウドファンディング 鷲羽山下電ホテル/岡山
【宿】銀座にラグジュアリーホテル、20年に開業 森トラスト、隈研吾さんが設計
【東京版】伝統とサブカル融合のまち―世界の"アキバ"へ 観光フォーラム開催
【東京版】民泊問題とオリンピック 東京都ホ旅組合、議員も参加し懇親会
【東京版】「水」テーマに7月から観光CP 群馬県
【地域情報】幕末京都を彩った薩摩の魅力 鹿児島県、明治維新シンポ開く
【地域情報】明治維新150年見据え 鹿児島県、大阪で新年互礼会
【地域情報】神秘の島・隠岐へ 大阪で観光説明会/島根
【地域情報】直虎と最新情報提供 静岡県大型CP協が大阪でアピール
【地域情報】甲府開府500年や信玄公祭り 山梨県、東京と大阪で観光説明会
【地域情報】富山の魚は美味い 東京でPRイベント
【クローズアップ】視覚障害者に安心を JR西日本、鉄道利用時の不安学ぶ研修
【鉄チャンあらしん】番外編 トワイライトエクスプレス瑞風、全出発日で抽選の人気ぶり 倍率68倍のコースも
【雛祭り特集】彩り鮮やか雛飾り愛でる春
【雛祭り特集】旅館や商店で雛めぐり 湯郷温泉/岡山
【雛祭り特集】宿場町情緒を雛が彩る 美作市古町/岡山
【雛祭り特集】女性の願い込め「姫旅」 和歌山市加太/和歌山
【雛祭り特集】「ビッグ」なスケールの艶やかさ 那智勝浦/和歌山
【滋賀特集】滋賀の誇り琵琶湖へ行く
【滋賀特集】滋賀人愛する「琵琶湖周航の歌」が100年(1) 記念事業で魅力再考
【滋賀特集】滋賀人愛する「琵琶湖周航の歌」が100年(1) 長浜が目指す「7番目の歌碑」
【滋賀特集】湖上で感じる"母なる湖" 琵琶湖汽船、多彩なクルーズ
【滋賀特集】琵琶湖と生きる―滋賀県「水の文化」 日本遺産、祈りと暮らし伝える
【滋賀特集】「水の文化ぐるっと博」 滋賀全県で10月から開催
【滋賀特集】おごと取り巻く深い歴史風土 「日本天台三総本山」大津に集結
【滋賀特集】おごと温泉の旅を楽しみ尽くす 船旅や季節プラン
【滋賀特集】夕暮れの琵琶湖へ おごと出港の「湖上お散歩クルーズ」
【滋賀特集】無形文化遺産「長浜曳山まつり」 今年は全基勢ぞろい
【旅本のススメ】スイス人から学ぶ「豊かさ」 スイス人が教えてくれた「がらくた」ではなく「ヴィンテージ」になれる生き方
【社説】新会長に望むこと
【連載】小原健史「誇りへの闘い」 制度疲労を起こしてないか?
【連載】井門隆夫「CS宣言」 生産性向上を果たした宿
【連載】リレーコラム「和をもってJKK」 岡山県湯原温泉/プチホテルゆばらリゾート・古林美穂さん
【連載】井村日登美「ホテルあらかると」 うぶすなの郷
【連載】松坂健「観客力一本勝負」 カルテット
【連載】山田桂一郎「NATO廃絶」 プロ意識と「やる気」は違う
モノ消費からコト消費へ―。「爆買い」と形容された中国人など訪日外国人観光客の志向が昨年から急速に変化している。その動向はかつての日本人観光客と似た軌道を描き、国内観光ではその変化に観光業界が対応できず、旅行会社離れを進展させた側面があった。同じ轍を踏まない、そんな合言葉でインバウンド市場にコト消費を促す取り組みが萌芽し始めている。