阪急交通社、北海道釧路への夏の滞在商品を発売
阪急交通社は2月10日、北海道釧路への夏の滞在旅行商品を発売する。販売開始以来、参加者が増え続けている人気ツアーで、今年は出発日を増やすことで1千人の集客を目指す。「北海道 釧路10日間」は2013年に登場。以来4年連続で参加者は増加し、これまで約2500人が参加。避暑や快適さ、道東・釧路エリアが有する大自然のアクティビティが好評で、参加者のうち、シニア世代が83%、リピーターが2―3割を占める人気商品となっている。
出発日は5月28日、6月6日、15、24日、7月3、12、21、30日、8月8、17、26、30日、9月8、17日で、昨年より2日増やし計16日。発着地は大阪、東京、名古屋、福岡、長崎、岡山、熊本、大分、鹿児島、宮崎、沖縄の11カ所。
旅行代金は大人1人様 13万9800円から。大阪と東京発着が2月10日、名古屋発着が同15日、その他発着は2月下旬以降に発売となる。
同社ではこれ以外にも各地域への長期滞在商品を用意。夏の避暑地としては、昨年から始めた長野県白馬への商品を2月末から発売する予定にしている。