風疹患者、過去最多 首都圏でも拡大、妊娠初期の女性は注意必要
風疹の流行が拡大している。関西を中心に流行の兆しを見せていたが首都圏でも感染が広がり、全国の患者数は全数調査が始まった平成20年以降で過去最多を記録した。特に注意が必要なのは、妊娠初期の女性。感染すると生まれた子供に難聴や心疾患などの障害が出る可能性があり、厚生労働省も全国の自治体に、妊婦への感染を防ぐ対策を徹底するよう通知した。
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