悪魔の耐性菌、想定より感染拡大の恐れ 症状出ない保菌者も
抗生剤に対して強い耐性を持ち、「悪夢の耐性菌」とも呼ばれる「カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)」が、これまでえ考えられていたよりも感染を広げている可能性があるという研究結果が17日までに米科学アカデミー紀要に掲載された。患者に症状が出ないまま人から人への感染が起きている可能性もあるとしている。
カルバペネム系などの抗生剤は、普通の医薬品が効かない細菌に対して最後の手段として使われる。CR...
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