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国交正常化45周年で交流拡大 中国、江蘇省が観光の夕べ

国交正常化45周年で交流拡大 中国、江蘇省が観光の夕べ
中国国家観光局大阪駐在事務所(劉海生所長=主席代表)と江蘇省観光推進団(劉旭東団長)は12月16日、大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪で「麗しい中国・シルクロード観光年 江蘇観光の夕べ」を開いた。劉所長は「今日、皆さまにお伝えしたいことはただ1つ感謝です」と話し、中華人民共和国駐在大阪大使級総領事や大阪総領事、国土交通省観光庁関係者らをはじめ出席者に謝辞を述べた。また中日国交正常化45周年を迎える2017年は「中日観光交流にとって最大の契機」と訴えた。 同大阪駐在事務所のシンクタンクとしての観光アドバイザー委嘱式も行われ、ぐるなびの浅沼唯明監査役、日中旅游ビジネス情報センターの岡本義正代表、和平旅行の村上心一郎社長、FUNツーリストの范中田副社長へ委嘱状が授与された。 会場は江蘇観光の紹介や中国古筝の演奏、無錫恵山泥人形と南京切り絵、揚州木寓劇の実演で盛り上がり、大阪府旅行業協会の徳原昌株理事長の中締めで終了した。
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