ギリシャ難民キャンプに降雪 テント倒壊、低体温症も
欧州各地が強い寒波と積雪に覆われ大勢の難民や移民が窮状に陥っている。
4000人以上が身を寄せるギリシャ・レスボス島のモリア難民キャンプは6日に雪が積もり、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は9日、テント暮らしをしていた男女や子どもなど120人あまりをホテルに移動させたことを明らかにした。
しかしボランティアによれば、同キャンプではまだ数千人が屋外のテント暮らしを続けている。一方、ギリシャ...
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