北京で「環境警察」新設、焼き肉やごみ焼却も取り締まり
深刻な大気汚染が続く中国・北京市で、市民による化石燃料の燃焼を取り締まることを目的とした「環境警察」が創設されたことが9日までにわかった。国営メディアが伝えた。
環境警察は北京の蔡奇・市長代行が指揮を執る。中国国営新華社通信によると、蔡氏は7日の会合で、2017年中に北京市内の16地区で大気汚染の改善を目指して対策を強化すると表明。これまで当局が見過ごしていた屋外バーベキューやごみ焼却、バイオ...
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