入植に非難決議 イスラエル、米の拒否権不行使に反発
国連の安全保障理事会で、イスラエルの入植活動を非難し、即刻中止を求める決議案が採択されたが、米国が拒否権を行使せず棄権したことに対し、イスラエルが強い反発を示している。
ケリー米国務長官は声明で、二国家共存の可能性を守るために棄権の道を選んだと明言した。
決議案はイスラエルが東エルサレムを含む占領地で進める入植活動の全てをただちに中止するよう求める内容。エジプトが提案し、イスラエルの反発でいっ...
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