国連安保理、イスラエル入植の非難決議採択 米国は棄権
国連安全保障理事会は23日、イスラエルによる入植地建設を非難する決議を採択した。イスラエル当局とトランプ次期米大統領はオバマ政権に対し拒否権の行使を求めて圧力を加えたが米国は棄権、採決の実施を容認した。
決議案はイスラエルに対し東エルサレムを含むパレスチナの占領地でのすべての入植活動を即時に完全に停止することを求めるもので、米国を除く14カ国の賛成票で承認された。採決の後には会場で拍手が起こっ...
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