「ドーピングで捕まるのは1割」 世界反ドーピング機関前委員長
オリンピック出場選手によるドーピング(禁止薬物の使用)のうち、検査で発覚するのは10%に過ぎない――。世界反ドーピング機関(WADA)のディック・パウンド前委員長は2日までにCNNの取材に応じ、正確な数ではないとしながらも「選手のうち10%程度が禁止薬物を使い、そのうち捕まるのは1人か2人という可能性もある」と語った。
ロンドン五輪では16歳の葉詩文(中国)が競泳女子400メートル個人メドレーで...
日本の旅行をもっと面白くする