フィリピン「麻薬戦争」、7月以来5900人超死亡 警察発表
フィリピン国家警察は12日、同国の「麻薬戦争」に関連した7月1日以来の死者が5927人に上ったと発表した。
ドゥテルテ大統領は犯罪対策を公約に掲げて5月の大統領選挙で勝利し、特に麻薬撲滅に力を入れてきた。
6月の大統領就任以来、警察は麻薬取引業者や使用者の摘発を強化。容疑者数千人が警察や自警団によって殺害されている。
7月1日から12月12日までに殺害された5927人のうち、2086人は警察の...
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