世界兵器市場、米が5年連続の売り上げ減 ロシアは増加
ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は8日までに、2015年の国際兵器市場の動向などに関する調査報告書をまとめ、米国の軍需産業の売上額が5年連続で下落する一方、欧州の競合企業の売り込みが増加したと発表した。
欧州とアジアの関連企業は米企業の市場シェアに徐々に食い込んでいるとも報告した。ただ、米国が世界最大の兵器輸出国であることに変わりはなく、15年の総額は2097億ドルを記録。14年比で...
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