伊大統領、レンツィ首相の留任を要請 予算案承認まで
自身の進退を賭けた憲法改正案が国民投票で否決されたことを受け、イタリアのレンツィ首相は5日、辞任の意向を伝えるためマッタレッラ大統領と会談したものの、予算案が承認されるまでは首相職にとどまるよう要請を受けた。
レンツィ氏は4日に実施された国民投票で大敗を喫した後、辞意を表明。自身の憲法改正案が60%近くの有権者に否決されたことを受け、マッタレッラ大統領と会談する手配を整えていた。
国民投票の結...
日本の旅行をもっと面白くする