オーストリア大統領選、極右候補が敗北宣言
オーストリアで4日に投開票された大統領選のやり直し決選投票で、元「緑の党」党首のリベラル派、アレクサンダー・ファンダーベレン氏の当選が確実となり、極右政党「自由党」のノルベルト・ホファー氏は敗北を認めた。
国営テレビが発表した出口調査によると、ファンダーベレン氏の得票率は53.6%に達する見通しになった。
ファンダーベレン氏は72歳の経済学者で、両親が一時難民キャンプに収容されていたという背景...
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