ミャンマー西部で治安部隊が掃討作戦、86人死亡 戦闘激化
ミャンマー西部のラカイン州で治安部隊が武装勢力に対する掃討作戦を展開し、国営メディアによると、最近の戦闘で治安部隊のメンバー少なくとも17人と「襲撃犯」69人が死亡した。治安状況の悪化に国際人権団体などが懸念を示している。
ラカイン州では長年、イスラム教徒の少数民族ロヒンギャ族が差別や迫害を受けていると指摘されてきた。
治安部隊の掃討作戦は先月、バングラデシュ国境に近い同州のマウンドーで起きた...
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