ローマ法王庁、火葬の新指針を発表 散骨や自宅保管は認めず
ローマ法王庁(バチカン)は25日、カトリック信者の埋葬に関する新しい指針を発表し、火葬後の遺灰を海にまいたり自宅に置いたりしてはいけないと規定した。
新しい指針では、火葬後の遺灰は教会の墓地など「神聖な場所」に収めなければならないと説き、遺灰を親族の間で分けたり、遺品やジュエリーなどに入れるなどして保管することは認めない方針を打ち出している。
カトリック教会では何十年も前から火葬を容認してきた...
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