ミャンマー西部で衝突多発、少数派ロヒンギャ絡みか
ミャンマー西部ラカイン州で治安部隊、警官と武装集団との衝突が今月7日以降に相次ぎ、兵士ら数十人などがこれまで死亡する不穏な情勢となっている。同国の国営メディアが報じた。
ミャンマー政府は刃物、短銃や剣などで武装する集団の背後関係は明らかにしていないが、国連は地元の民族が治安部隊と衝突していると指摘した。ミャンマーは仏教徒が多数派だが、ラカイン州にはイスラム教徒ロヒンギャの住民も多い。
ミャンマ...
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