アレッポ空爆停止求める安保理決議否決、ロシアが拒否権発動
国連安全保障理事会で8日、シリア政権軍に同国北部アレッポに対する空爆の停止を求める決議案が採決にかけられ、同国のアサド大統領を支援するロシアの拒否権発動で否決された。
英国のライクロフト国連大使は「ロシアによる拒否権の乱用」と非難。「安保理決議でこの戦いを終わらせることはもはや不可能。唯一の道はロシアが政策を変更することだ」「アレッポを救うためには空爆をただちに停止するしかないことは周知の事実...
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