有志連合がシリア軍を空爆、兵士死亡 安保理が緊急会合
予断を許さない状況ながら停戦が維持されているシリア情勢で、シリア政府軍は17日、同国東部の政府軍拠点が米軍主導の有志連合による空爆を受けたと発表した。
非政府組織のシリア人権監視団(本部・英国)によれば、83人が死亡、少なくとも120人の兵士が負傷した。ロシアの国営スプートニク通信によれば、ロシア軍は、東部デリゾールの空港付近でシリア政府軍の兵士62人が死亡したと発表した。
スプートニク通信は...
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