ブラジル経済の低迷続く、4~6月期も3.8%減
政情の混乱や深刻な景気低迷に直面するブラジル政府は4日までに、今年4~6月期(第2四半期)における国内総生産(GDP)の成長率はマイナス3.8%だったと発表した。
第1四半期の5.4%減に続くマイナス成長で、1930年代以降では最長の景気停滞となっている。ブラジル経済は南米で最大規模。
現在の失業率は11.6%で、約1200万人が無職の状態。2年前の失業率は6.8%だった。
ブラジルの長期不況...
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