病死の妻担ぎ徒歩で10キロ、車手配の余裕なく インド
インド東部オディシャ州で27日までに、病院で病死した妻の遺体を金銭的な余裕がないため車を使って運べなかった夫が肩に担いで帰宅し、約10キロを歩き続ける出来事があった。
車の調達を手伝うなど夫への配慮に欠いた病院を批判する意見が出ている。
夫は悲しみに襲われながらも愛妻の遺体を青色のシートで包んで担ぎ、うだるような夏の暑さの中、泣きくれる12歳の娘を引き連れて自宅へ歩き続けていた。42歳だった妻...
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