JTB西日本、今年も「関西ラーメンダービー」開催 10月、京都競馬場に人気店集結
JTB西日本は京阪電鉄、JRAと共同で10月8―10日、同15―16日に「関西ラーメンダービー」を開く。京都市伏見区の京都競馬場に、関西を中心とする全国の有名ラーメン店20店舗以上が集結。本格化する秋競馬に合わせ、"熱い"戦いを繰り広げる。イベントは2014年に始まり、今年で3回目。京阪沿線地域の活性化と地域交流、競馬場への集客効果も見込んだもので、競馬ファン、ラーメンファン、地域を巻き込んだ京都競馬場の名物イベントとなることを目指している。今年は10日に伝統の古馬GⅡ京都大賞典、16日に牝馬クラシックのラストを飾るGⅠ秋華賞があり、盛り上がりは必至だ。
期間中の売上杯数で最終日に1位を決める「ダービー方式」を採用。第1部の8―10日には福岡から「博多一幸舎」が初参戦し、「らーめん style JUNK STORY」「極濃拉麺 らーめん小僧」など関西の人気店もラインナップ。第2部の15―16日は東京「鯛塩そば灯花」や京都の「吟醸ラーメン久保田」などが出店予定となっている。両日とも人気ラーメン店のコラボによる限定ラーメンも"出走"する。
代金はチケット購入制で1杯800円。前売券は8月22日から各コンビニで販売が始まった。