「涙は不要、行動を」 シリア激戦地の医師団、米政府に訴え
「涙も同情も祈りも不要。必要なのは行動だ」。シリア東部の激戦地アレッポで活動する医師15人が12日までに連名でオバマ米大統領に宛てた書簡を公表し、現地の窮状を訴えて具体的な行動を要請した。
アレッポでは反体制派が1カ月に及んだ政府軍による包囲を破ったが、まだ平和には程遠い状態が続く。市民は戦闘に巻き込まれて身動きできず、基幹インフラは破壊され、人道支援物資の供給は限られている。
15人の医師た...
日本の旅行をもっと面白くする