欧州の難民申請、過去最高の130万人に ソ連崩壊時抜く
欧州各国に2015年に提出された難民認定の申請数が、ソ連崩壊後の1992年を上回って過去最高の130万人に達したことが4日までに分かった。世論調査機関のピュー・リサーチ・センターが欧州連合(EU)統計局の統計を分析して明らかにした。
難民認定申請者の半数は、シリアとアフガニスタン、イラクの出身だった。性別は男性が約73%を占め、全体の42%は18~34歳の男性だった。
難民の多くはドイツを目指...
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