「背景に望まない妊娠」 児童虐待死亡例が微増 平成22年度、45件51人 3歳以下が8割超
平成22年度に心中以外の虐待によって子供が死亡した事例は45件51人で、21年度(47件49人)から人数でわずかに増加したことが26日、児童虐待を検証する厚生労働省の専門委員会(座長・才村純関西学院大教授)の分析で分かった。年齢は3歳以下が43人と8割を超え、最多は0歳の23人。児童相談所が事前に関わっていたケースは7件あった。心中(未遂を含む)による虐待死は37件47人だった。
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