英国の「憎悪犯罪」が42%増、EU離脱の国民投票前後
英国の警察当局は9日までに、欧州連合(EU)からの離脱を決めた先月23日の国民投票の前後2週間内に国内で発生した、人種問題などが絡むヘイトクライム(憎悪犯罪)の件数は前年同期に比べ42%激増していたと報告した。
英国の全国警察署長委員会によると、調査の対象期間は先月16日から同30日までの間。計3076件が発生し、前年同期比で915件上回っていた。今年の場合、件数の増加が著しいため全国各地の警...
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