ブレア氏、「正しい判断だった」 調査委がイラク参戦批判も
英国が2003年のイラク戦争に参戦した経緯などを検証していた調査委員会が6日、調査結果をまとめた報告書を発表したことを受け、当時の英首相だったトニー・ブレア氏は同日記者会見し、イラク進攻を決断した全責任は自分にあると述べるとともに、「悲しみと遺憾、謝罪を表明する」として、イラク戦争の失敗と過ちを認めた。
ブレア氏は記者会見で、イラク戦争参戦に踏み切らせた当時の情報機関の判断が「後に誤りだったこ...
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