水都大阪に七夕のきらめき 今年も7月7日に「天の川伝説」開催
大阪市・大川周辺で7月7日、七夕の夜を灯りで彩る「平成OSAKA天の川伝説2016」が開かれる。一般社団法人おしてるなにわが主催、関西・大阪21世紀協会が共催で毎年開かれており、昨年は約5万人が訪れた、大阪の夏の風物詩的イベント。大川にLEDを光源とする「いのり星」を約4万個を放流し、水都・大阪に"天の川"を出現させる。放流券を購入すると自身で放流でき、短冊に願いを書くことも可能。短冊は後日、大阪天満宮、生國魂神社に奉納される。
当日は、八軒家浜から天神橋にかけて「天の川グルメストリート」と題して、天の川カクテルなど特別メニューを提供。「天の川伝説落語会」や「大阪七夕バル」など関連イベントも開かれる。
開場は6時、放流は七夕にちなみ午後7時7分から。八軒家浜・ふれあいの岸辺、八軒家浜船着場、天神浜から。放流券は前売り1200円、当日1500円。