トルコによるアルメニア人殺害、ジェノサイドと認定 独議会
ドイツ連邦議会(下院)は2日、1915年にトルコ(当時はオスマン帝国)で数多くのアルメニア人が殺された事件を「ジェノサイド(集団虐殺)」だと認める象徴的な決議を賛成多数で採択した。
議長によれば、決議は反対と棄権が1票ずつのみという「圧倒的多数」で採択された。
第1次世界大戦下のトルコでは60万〜150万人のアルメニア人や少数民族がオスマン帝国軍により殺害された。だがトルコ政府は組織的に民族の...
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