イラン議会、米国に過去の損害補償求める
イラン議会で17日、同国が過去63年間に米国から被った精神的、物的損害について補償を請求する法案が、賛成多数で可決された。国営メディアが同日付で伝えた。
議会は損害の例として、1953年のモサデク政権への軍事クーデターにおける米国の関与、80~88年のイラン・イラク戦争でのイラク側への支援、80年代末の石油掘削施設の破壊などを挙げた。
英字紙テヘラン・タイムズによると、補償請求の法案は賛成17...
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