米駆逐艦、南シナ海の中国人工島付近を航行
米海軍の駆逐艦が10日、南シナ海で中国が造成する人工島から12カイリ(約22キロ)以内の海域を航行した。
米軍幹部がCNNに語ったところによると、イージス駆逐艦「ウィリアム・P・ローレンス」が南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島にあるファイアリー・クロス礁付近を航行した。
12カイリは国際法で認められる領海の範囲。米国はこの海域が中国の領海ではなく、公海だという解釈を示す目的で艦船を派遣した。同...
日本の旅行をもっと面白くする