アフガン病院誤爆 米軍、16人処分も「戦争犯罪に当たらず」
米国防総省は29日、アフガニスタン北部クンドゥズで昨年10月に起きた国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」の病院誤爆事件について、米軍による調査結果を発表するとともに、軍の要員16人に処分を下す方針を明らかにした。ただ、意図的ではない人為ミスと機器の不具合が誤爆の原因となったことから、戦争犯罪には当たらないとしている。
米軍は処分理由について、病院誤爆に関与した要員の一部が交戦規定や武力...
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