無人機市場で存在感増す中国、兵器拡散で紛争拡大の懸念も
米国が武装ドローン(無人機)の使用を批判されることは多い。だが、新たに注目を集めているのは中国だ。中国は武装ドローンを戦闘で使ったことはないものの、関連技術を他国に輸出する姿勢を強めており、将来の戦闘に重大な影響を及ぼす可能性もある。
ナイジェリアは今年、中国製のドローン「CH-3」を過激派「ボコ・ハラム」との戦いに使用したことを認めた。イラクも2015年後半から「CH-4」を使い始めたとみら...
日本の旅行をもっと面白くする