米軍、ソマリアで武装勢力の拠点を空爆 「自衛」目的
米国防総省の報道官が12日に語ったところによると、米軍は11日深夜から12日早朝にかけ、ソマリア南部で「自衛目的」の空爆を実施した。
標的となったのは国際テロ組織アルカイダ系のイスラム過激派「シャバブ」の拠点。現地の米軍部隊に「差し迫った脅威」があると判断した。
この攻撃についての詳細は、現時点で公表されていない。
シャバブは約10年前から、イスラム原理主義政権の樹立を掲げてテロを繰り返してい...
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