米NASAの宇宙望遠鏡ケプラーが復旧、探査活動再開へ
地球から約1億2000万キロ離れた宇宙空間でトラブルに見舞われていた米航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡「ケプラー」が、3日ぶりに復旧した。
NASAによると、ケプラーは何らかの障害が発生して7日に「非常モード」に切り替わり、燃料消費が激しい状態に陥っていた。しかし10日には安定状態を取り戻し、通信アンテナが地球の方向を指し示すようになった。現在は燃料消費が最も少ないモードで運用されていて、地...
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