古文書の修復支援 電子書籍の収入寄付 継続的にと京極夏彦さん
作家の京極夏彦さん(49)が、累計1千万部超の人気小説『百鬼夜行(ひゃっきやこう)』シリーズの電子版発行にあたり、収入の一部を津波で水をかぶった古文書修復などを行う文化財レスキュー事業に寄付する計画を進めている。「電子百鬼夜行」シリーズの著者収入の半額を、文化財保護・芸術研究助成財団(理事長・宮田亮平東京芸術大学長)に寄付する予定だ。
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