北朝鮮、拘束の米学生に15年の労働教化刑 新華社報道
北朝鮮の最高裁は、拘束していた米大学生のオットー・フレデリック・ワームビア氏に対し、国家に対する犯罪を犯したとして、15年の労働教化刑(懲役刑に相当)の判決を言い渡した。中国国営の新華社通信が16日伝えた。
ワームビア氏は2月、滞在先のホテルから政治標語の掲示物を盗もうとしたと認めていた。
ワームビア氏は中国企業が主催したツアーで北朝鮮を訪れ、外国人旅行者の大半が利用する羊角島(ヤンガクト)国...
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