国連、南スーダン軍の残虐行為を非難 住民殺害や強姦
国連は11日、内戦状態にあるアフリカ中部の南スーダンの現状を分析した報告書を公表し、政府軍兵士や政権支持の民兵組織などによる民間人殺害、村落での略奪や破壊、大規模な強姦(ごうかん)がはびこっている恐れがあると主張した。
民間人を意図的に狙った「焦土」戦術とも非難した。同国は2011年に独立したばかりだが、13年12月にクーデター疑惑に絡むキール大統領とマシャル副大統領の確執が原因の内戦が勃発(...
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