シリアで「一時停戦」発効、首都などで静寂
内戦状態にあるシリアの首都ダマスカスで27日午前0時(日本時間同日午前7時)、ロシアと米国が今週初めに共同で発表した2週間の「敵対的行為の停止」が発効した。
国連のデミストゥラ・シリア担当特使はスイスのジュネーブで記者団に対し、初期報告から「南部ダラアとダマスカスの情勢が突如として沈静化した」ことが示唆されていると述べた。
英国に拠点を置く非政府組織「シリア人権監視団」のラミ・アブドルラフマン...
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