アフガン軍の「戦略的」撤退を地元が批判 対タリバーンの激戦地
アフガニスタン軍が同国南部ヘルマンド州のナウザド、ムサカラ両地区から部隊を引き揚げたことに対し、地元から「無責任」と批判する声が上がっている。反政府勢力タリバーンとの戦闘が続く中での撤退だったことが背景にある。
ヘルマンド州では2014年末まで、数千人規模の米英軍部隊がタリバーンと激戦を展開。国際部隊が撤収した後はアフガン軍が戦いを続け、多数の死者を出しながら一部の地区を奪回していた。
アフガ...
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