タリバーンと戦った11歳少年、銃撃され死亡 アフガン
アフガニスタン南部ウルズガン州で警察部隊の先頭に立って反政府勢力タリバーンとの戦闘に加わった11歳の少年が、タリバーンに銃撃されて死亡した。地元の治安当局者が明らかにした。
おじで警察幹部のムラー・サマドさんによると、昨年、サマドさんが管轄する同州ウルズガン地区がタリバーンに包囲され、おいのワシル・アフマド君(11)が戦闘の指揮を執ったという。包囲を突破した後は州都タリンコートに脱出し、ワシル...
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