サウジ裁判所、詩人の死刑判決覆す 禁錮とむち打ち刑に
サウジアラビアで詩人のアシュラフ・ファヤド氏が作品中で神を冒涜(ぼうとく)したなどとして訴えられ、死刑判決を受けていた裁判で、この判決が3日までに破棄された。担当弁護士の声明によると、同氏には改めて禁錮8年とむち打ち800回の刑が言い渡された。
ファヤド氏はサウジ生まれのパレスチナ人。昨年11月に死刑判決を受けていた。
担当弁護士によると、新たな刑では16回に分けて計800回のむち打ちと8年間...
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