手足に「樹木」状の病変、除去手術へ バングラデシュの男性
手足が樹木の枝のようないぼに覆われる皮膚病に侵されたバングラデシュの男性が、首都ダッカの病院で近く除去手術を受けることになった。
同国南部の小さな町、クルナに住むアブル・バジャンドラさん(30)の病名は「疣贅(ゆうぜい)状表皮発育異常症」。免疫システムの異常に、子宮頸がんへの関与で知られるヒトパピローマウイルス(HPV)感染が重なって起きた、珍しい症例だ。手術を指揮する担当医によると、バジャン...
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