中国でケシが調味料の料理店35店摘発 麺、焼き魚や唐揚げ
中国の国家食品薬品管理当局は23日までに、アヘンの原料となるケシの成分を麺、シチュー、焼き魚や鶏の唐揚げなどに使って供していたとして料理店計35店を摘発し、うち5店を訴追したと報告した。
調査で、ケシの使用でモルヒネやコディンなどの成分が検出されたという。ケシを添加物として用いることは2013年から禁止されている。同局は地方当局に対し監視態勢を強めることを求めた。
ケシの粉末を料理に使うことは...
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