「真田丸」の舞台・信州上田を訪ねる　日本旅行が旅行商品発売

日本旅行は１月16日、今年のＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」の舞台のひとつ、長野県上田市を訪ねる旅行商品「真田家ゆかりの郷へ行こう」を発売した。同市はドラマの主人公・真田幸村をはじめ真田家が本拠を置いた地。居城だった上田城跡公園や居館跡、菩提寺などゆかりのスポットが点在する。１月17日―２０１７年１月15日には上田城跡公園でドラマと真田幸村の生涯に迫る「信州上田真田丸大河ドラマ館」が開設されるなど、ドラマ放映を機に地元は盛り上がりをみせている。 今回は同市に特化した商品としては初の試み。大河ドラマ館の入場券が付き、タクシーでゆかりの地を巡るオプショナルプランを用意している。 設定期間は17年３月末までで、首都圏発着。ＪＲ利用と宿泊、宿泊のみ、「限定列車で行く日帰りプラン上田＆軽井沢」ある。 料金はＪＲ利用と宿泊のセットプランが大人１人２万４００円―３万９８００円、宿泊のみが同１万６００円―３万円、日帰りプランが９８００円。