サウジとイランの対立、近隣諸国にも拡大
イスラム教スンニ派国家のサウジアラビアがシーア派指導者を処刑したことをきっかけに、同国とシーア派国家イランの対立が激化した問題は、中東の近隣諸国などを巻き込んでさらに深刻さを増している。
サウジ政府はイランとの関係断絶宣言に続き、4日には両国を結ぶ航空便の運航を全て停止すると発表。この措置はただちに施行された。
バーレーンは4日、イランによるアラブ諸国への「あからさまで危険な干渉」を理由に、同...
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