「妊娠してはだめ」、ブラジルで異例の勧告 小頭症激増受け
南米ブラジルで蚊が媒介する感染症と新生児の小頭症の因果関係が指摘され、衛生当局が異例の勧告を出して妊娠を避けるよう呼びかけている。
ブラジルでは今年に入って小頭症が疑われる症例が20州で2400例以上も報告され、昨年の147例に比べて激増した。乳児29人の死亡についても専門家が関係を調べている。
特に東部のペルナンブコ州では900を超す症例が報告され、これまでに6州が非常事態を宣言した。
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