7億ドル投資の機雷探知装置に重大欠陥 米軍の新型艦
米海軍の新型沿海域戦闘艦(LCS)の主要装備品とされる機雷探知の無人潜航装置(RMS)の性能に重大な欠陥が判明し、運用試験でも再三失敗を繰り返していることが12日までにわかった。海軍はこの装置の開発に過去16年、約7億ドル(約847億円)の資金を投じていた。
遠隔操作方式のRMSの性能の支障は、米国防総省の兵器試験評価部局が明らかにした。昨年9月にさかのぼる試験では海中での機雷探知や破壊の能力...
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