シルバーウイーク"特需"で国内は16.9%増 9月の旅行取扱
観光庁がまとめた9月の主要旅行業者の総取扱額は、前年同月比8.8%増の6197億4300万円だった。シルバーウイークによって国内、海外ともに増加となる"特需"となった。国内旅行は同16.0%増の4030億5700万円と大幅増。今月も関西、北陸が好調だった。
海外旅行は同4.3%減の2039億1600万円と減少幅が縮小。5連休の効果が大きく、旅行者が集中した。外国人旅行は同37.9%増の127億7千万円。
49社のうち33社が前年同月を上回った。