女性登用進まない日本、管理職目標を大幅に引き下げ
内閣府の男女共同参画局はこのほど、2020年までに公務員の管理職に占める女性の割合を30%に増やすとしていた目標を、7%へと大幅に引き下げた。民間企業の指導的地位に占める女性の割合についても15%へと引き下げた。
ただ、目標を引き下げても依然として達成には困難が予想される。
現時点で国家公務員の管理職に占める女性の割合はわずか3.5%。それほどの数字には思えないが、ここまで来るのでさえ10年も...
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